日本のジオパーク「佐渡島」
椿尾は「西三川砂金山ジオサイト」No.7のエリアにあります。


能楽石工の里・椿尾のお地蔵さま




椿尾六地蔵裏の海側斜面には海上安全祈願で
奉納されたといわれる地蔵群がある。


石丁場見学の遊歩道が完成しました!


大地と地場産業の歴史がみえる!




石丁場


歩道入口




石丁場3


遊歩道 第一石丁場跡(右へ)


石丁場4


遊歩道 第二・三・四石丁場へ


能楽石工の里・椿尾の入口です。(国道350号沿い)


案内マップ
※画像をクリックすると拡大します。

椿地蔵(中川重太郎作)小木港から信州へ船出しようとしたが、その度に海が荒れ「この地に留まりたい」とのお告げで小木に安置されたという。佐渡市指定文化財。▲写真上

 佐渡の石工の起源は、小泊の石屋起源伝説にあるように「平家の落人で、平重盛の子、宗清が三河の国(愛知県)岡崎に隠れ、また伊賀上野にも居りその子の権三郎が小泊の海岸から上がり下河内で石細工に妙を得る」とある。室町から江戸時代には、小泊・椿尾が細工石の産地で、椿尾の岩塚山の「さいく石」を使い一体の身代わり地蔵を作るのに2時間、一日に3〜4体作り何百という大量注文があって宿根木の港から千石船で日本全国に輸出されていたようだ。今で言えば島の一大特産物だったのだろう。
 佐渡の多くの石工たちの中で特に有名な名工は、小泊の臼杵弥助(明和年1770年代)・椿尾の安藤五兵衛(文政年1800年代)、中川重太郎などがあげられる。

笠井寛治さん作の
お地蔵様や厄除魔除けの道祖神
●お地蔵様のご利益は、病苦の身代わり、子宝・子育て守護、厄除、災難・危険防御、延命・開運・勝利などを願ってお参りや善行を行うと何時か幸運をもたらしてくれると言われています。お守りにも良いです、石工の里椿尾からお届けします。


■道祖神


■お地蔵様


■道祖神
5寸サイズ 9,000円(高さ180×幅190×奥行70ミリ)
8寸サイズ 13,000円(高さ270×幅280×奥行90ミリ)
(送料別・代引き)


■お地蔵様
小サイズ  2,300円(高さ105×幅40×奥行40ミリ)
5寸サイズ 3,800円(高さ160×幅50×奥行50ミリ)
7寸サイズ 7,500円(高さ220×幅75×奥行70ミリ)
(送料別・代引き)

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※商品名・サイズ等を明記下さい。

■地蔵信仰とは?

日本においては、浄土信仰が普及した平安時代以降、極楽浄土に往生の叶わない衆生は、必ず地獄へ堕ちるものという信仰が強まり、地蔵に対して、地獄における責め苦からの救済を欣求するようになった。賽の河原で獄卒に責められる子供を地蔵菩薩が守るという民間信仰もあり、子供や水子の供養でも地蔵信仰を集めた。関西では地蔵盆は子供の祭りとして扱われる。また道祖神と習合したため、日本全国の路傍で石像が数多く祀られた。

■石仏づくりの匠


笠井 寛治さん
佐渡市椿尾・石仏師

笠井さんは25歳で父親に弟子入りし石工の道に入ったが、当時は墓石作りが中心であったことから地蔵づくりは注文が入ると暇を見つけながら作ったそうです。昭和50年代の地蔵様ブームには注文も多く入り、墓石に代わる収入源にもなったと時代を振り返って話す。当時も今も心の拠り所として信仰されるお地蔵様ですが、彫る時に一番難しいのは「顔」。優しい顔に仕上がるように心がける、怒っていても笑っていても駄目で赤ん坊がスヤスヤ寝ているような顔が理想。しかし、何十体彫っても同じ顔は作れないし同じ作り方をしても思うようにできないと言う。人間も一人一人顔が違うから、お地蔵さんの顔も違っても良いのかも…と思うが。買ってくれるお客様も、可愛いなど顔の表情で選んでくれるから、自分が良い出来映えとおもってもお客様の好みと全て一致しないから何百何千体作っても、まだ難しいと話す。77歳となった今では、昔のように数多く作れないが地蔵様のご利益を願う人の希望があれば注文にも応えたいと話してくれた。